WordPress(ワードプレス)って何? 初心者が知っておくべき基本【2026年版】

著者・監修 VisuaRise Design_Tomo

公開日:2026.01.17
更新日:2026.07.03
6 ~ 8 min read

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この記事を読むとわかること

この記事は誰に向けたものか

ホームページ制作を検討し始めると、必ず耳にする「WordPress(ワードプレス)」。
「聞いたことはあるけど、よく分からない…」という方へ、実務経験豊富なコンサルタントの視点から分かりやすく解説します。

ホームページを自分で更新していきたい方には、WordPressは非常に有力な選択肢です。
お知らせやブログ、制作実績などを自社で追加・編集できるため、情報発信を続けながらホームページを育てていくことができます。

特に、ビジネス用のホームページを長期的に活用したい方、SEO対策に取り組みたい方、将来的に機能追加を考えている方には、WordPressが向いています。

この記事では、WordPressの基本的な仕組み、選ばれる理由、メリット・デメリット、他ツールとの違いまで、ホームページ制作を依頼する前に知っておきたいポイントを分かりやすく解説します。

WordPressとは?一言で言うと…

WordPressとは、専門的なプログラミング知識がなくても、ホームページの記事・お知らせ・画像・ページ内容などを管理・更新できるCMSです。

CMSとは「コンテンツ管理システム」のことで、WordPressを使うと、専門知識がなくても、ブログ記事やお知らせを追加・編集できます。
 
以前は暗号のような文字が並んでおり修正には専門家への依頼が必要でした。
しかしWordPressであればブロックを積み上げるように直感的に操作ができ、自分で即座に更新が可能な、優しい作りになっています

※画像中央のアイコンをドラッグすると画像全体が表示されます

Now:WordPress
Before

なぜWordPressが選ばれるのか?5つの理由

なぜWordPressが選ばれるのか?
5つの理由

01

世界No.1のシェア

全世界のウェブサイトの約42.4%〜42.6%以上がWordPressで作られています。ソニーミュージックやクックパッドなど、大企業も採用する信頼のシステムです。

02

専門知識不要で自分で更新できる

WordPressを導入すると、クライアント様はお知らせの追加、写真の変更、ブログ記事の投稿などを自分で行えます。

これまで制作会社に依頼していた更新作業を、自社で対応しやすくなります。

03

SEO対策につよい

Googleの元責任者が「SEOの80〜90%に対応」と認める通り、検索エンジンに適した構造です。上位表示にはコンテンツの質も重要ですが、「最初からSEOで有利なスタートを切れる」ことは、大きな強みです。

04

拡張性が高い(後から機能追加できる)

お問い合わせフォーム、予約システムなど、簡単に機能追加できるため、最初はシンプルに作り、ビジネスの状況に応じて後から育てていくことができます。

05

デザインの自由度が高い

WordPressは、デザインの自由度が高いことも大きな魅力です。
その理由の一つが「テーマ」です。
WordPressのテーマとは、ホームページ全体のデザインやレイアウトを決めるテンプレートのことです。

数千種類のテーマが用意されているため、目的や業種に合ったデザインを選ぶことができます。さらに、プロに依頼すれば完全オリジナルのデザインで構築することも可能です。

VisuaRise DesignがWordPressを選ぶ理由

VisuaRise Designの選択

ここまでWordPressが選ばれる一般的な理由をお話ししてきましたが、VisuaRise Design自身もWordPressで本サイトを制作しました。

その理由はとてもシンプルで、
月に何本もBlogを更新しますし、制作実績やお客様の声もその都度追加していく必要があるからです。
もちろん、HTMLやCSSで一つひとつコードを書いて更新することもできます。
しかし、毎回コードを書いて更新するよりも、WordPressの方が圧倒的にスピードが速く、効率的だと感じています。

クライアント様へのおすすめ

想像してみてください。
「いつも古い食材しか置いていないスーパー」と、「毎朝新鮮な地場野菜が並んでいるスーパー」、あなたならどちらに行きますか?

おそらく、多くの方が後者を選ぶはずです。
ホームページもこれと全く同じです。
「常に新しい、役に立つ情報が更新されているホームページ」にこそ、人は興味を持ち、信頼を寄せやすくなります。

しかし、従来のHTML・CSS・JavaScriptで作られたホームページの場合、変更するには専門知識が必要で、その都度制作会社に依頼しなければなりません。

そのためVisuaRise Designでは、クライアント様がご自分の手でいつでも新鮮な情報を発信し、サイトを生き生きと育てていけるように、WordPressをおススメしています。

さらに成果を出すための「Astra × Elementor」という選択

VisuaRise Designでは、本サイトでも使用しているのですが、WordPressテーマ「Astra」と、直感的な編集がしやすいページビルダー「Elementor」の組み合わせを、クライアント様にもおすすめしています。

Astraとは、WordPressで使える軽量なテーマの一つです。表示速度やSEOに配慮しやすく、シンプルで扱いやすいことが特徴です。
Elementorとは、専門的なコードを書かなくても、ページのデザインやレイアウトを直感的に編集できるWordPress用のページビルダーです。

AstraとElementorを組み合わせることで、見た目の美しさだけでなく、スマホ表示、表示速度、更新のしやすさにも配慮したホームページ制作が可能になります。

WordPressのデメリットも知っておきましょう!

WordPressは世界中で利用者が多いため、不正アクセスの対象になりやすい側面があります。 そのため、WordPressでは定期的なアップデート、複雑なパスワード設定、バックアップなどのセキュリティ対策が必要です。

WordPressのプラグインを入れすぎると、サイトの表示速度が遅くなったり、エラーが発生したりする原因になります。必要最低限(10個以内)に絞るのがプロの鉄則です。

バックアップやバージョンアップなど、定期的な保守管理がサイトの健康を守ります。

WordPressと他のツールとの比較

WordPress vs Wix・Jimdo(ホームページ作成サービス)

ここでは、WordPressと他のホームページ作成ツールを、自由度・拡張性・SEO対策・向いている人の観点で比較します。

項目
WordPress
Wix・Jimdo
自由度
非常に高い
限定的
拡張性
プラグインで無限
サービス内の機能のみ
SEO対策
強い
やや弱い
向いている人
本格的にビジネスで使いたい人
趣味や個人ブログ、とりあえず始めたい人

WordPress vs 完全オリジナル開発

WordPressと完全オリジナル開発を、費用・制作期間・更新のしやすさ・向いているサイトの観点で比較します。

項目
WordPress
完全オリジナル開発
費用
10~150万円
300万円~
製作期間
1~3ヶ月
6ヶ月
自分で更新
可能
困難(専門知識が必要)
向いているサイト
中小企業のコーポレートサイト、ブログ
大企業のコーポレートサイト、大規模ECサイト

まとめ:WordPressは「育てていくホームページ」

WordPressとは、専門的なプログラミング知識がなくても、ホームページの文章・画像・お知らせ・ブログ記事などを自分で管理・更新できるCMS(コンテンツ管理システム)です。

WordPressは、デザインの自由度が高く、SEO対策にも取り組みやすく、プラグインによる機能追加もしやすいことから、ビジネス用のホームページに適した選択肢です。
特に、お知らせやブログ、制作実績、お客様の声などを継続的に発信したい方にとって、WordPressは「作って終わり」ではなく「育てていくホームページ」を実現しやすい仕組みです。

一方で、WordPressは公開後のアップデート、バックアップ、セキュリティ対策などの保守管理が欠かせません。安心して運用するためには、制作時だけでなく公開後の管理体制も考えておくことが大切です。

ホームページを長期的に活用し、情報発信やSEO対策を続けながらビジネスの成長につなげたい方には、WordPressでのホームページ制作がおすすめです。

FAQ

Q1. WordPressとは何ですか?

WordPress(ワードプレス)とは、ホームページの文章・画像・お知らせ・ブログ記事などを自分で管理・更新できるCMS(コンテンツ管理システム)です。
専門的なプログラミング知識がなくても、管理画面からページ内容を追加・編集できるため、企業サイトやブログ、サービスサイトなど幅広いホームページ制作に使われています。

WordPressは、自分でホームページを更新したい方や、ブログ・お知らせ・制作実績などを継続的に発信したい方に向いています。
特に、ビジネス用のホームページを長期的に育てていきたい方、SEO対策に取り組みたい方、将来的に機能追加を考えている方に適しています。

WordPressで作ったホームページは、自分で更新できます。
お知らせの追加、ブログ記事の投稿、画像の差し替え、文章の修正などを管理画面から行えるため、毎回制作会社に依頼しなくても情報を更新しやすくなります。

WordPressは、SEO対策に取り組みやすいCMSです。
ページ構造を整理しやすく、ブログ記事の追加や内部リンクの設置、タイトルや説明文の設定などが行いやすいため、検索エンジン向けの改善を継続しやすい特徴があります。
ただし、上位表示には記事の質、更新頻度、サイト設計、表示速度なども重要です。

WordPressの主なデメリットは、セキュリティ対策と定期的な保守管理が必要なことです。
WordPressは利用者が多いため、不正アクセスの対象になりやすい側面があります。
そのため、アップデート、バックアップ、複雑なパスワード設定、不要なプラグインの削除などを定期的に行う必要があります。

WordPressとWix・Jimdoの大きな違いは、自由度と拡張性です。
WixやJimdoは手軽に始めやすい一方で、機能やデザインの自由度には制限があります。
WordPressは初期設定や保守管理が必要ですが、デザインの自由度が高く、プラグインによる機能追加もしやすいため、本格的にビジネスで使うホームページに向いています。

WordPressは、公開後も定期的な保守管理が必要です。
WordPress本体、テーマ、プラグインの更新を放置すると、セキュリティリスクや不具合の原因になることがあります。
安心して運用するためには、定期的なバックアップ、アップデート、動作確認を行うことが大切です。

まずは一歩、WordPress でホームページを始めてみませんか?

次に読むべきおすすめ記事

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WordPressでホームページを作る際は、「オリジナルテーマ」と「既製テーマ」のどちらを選ぶかも重要なポイントです。
既製テーマは安っぽいと思われがちですが、目的に合ったテーマを選び、プロが適切にカスタマイズすれば、高品質なホームページ制作も十分に可能です。

オリジナルテーマと既製テーマの違いや、失敗しない選び方を分かりやすく解説していますので、ぜひご覧ください。

失敗しないホームページ制作・依頼のために

WordPressは、ホームページ制作を依頼する際に多くの方が検討する代表的な選択肢です。

どの制作方法を選ぶかによって、公開後の更新のしやすさ、SEO対策、運用コスト、将来的な機能追加のしやすさは大きく変わります。
「自社に合ったホームページを作りたい」「制作会社に依頼する前に基本を知っておきたい」という方は、ホームページ制作・依頼に関する記事もあわせてご覧ください。

Author

Tomohiro Tatehisa

VisuaRise Design Representative
Web Consultant / Designer

米国政府系企業での勤務を経て帰国後は、グローバル企業でPMOリーダーとして活躍。数千万円規模の小規模案件から100億円超の大規模プロジェクトまで、多様なプロジェクトを成功に導いてきました。 システムコンサルタントとしては、製造業のサプライチェーン領域を中心にBPR(業務改革)を推進し、現場課題の解決と企業価値向上に貢献してきた経験があります。

日本の大手企業での多数のプロジェクトに加え、アメリカ・中国・シンガポール・インド・ブラジルでのビジネス経験を土台に、現在はWebデザイナーとして“伝わるデザイン”を追求。デザイン制作にとどまらず、実務で培った思考法やプロジェクト推進の知見を積極的に発信しています。

このブログでは、プロジェクト現場で得たリアルな学び、実践的なノウハウ、そして国際ビジネスの視点を、初心者から専門家まで届く形でわかりやすく紹介します。「本質を見抜き、わかりやすく伝える」ことを大切にしながら、あなたの創作や仕事に役立つヒントをお届けします。

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