ホームページのアクセス数は増えたのに 問い合わせゼロ?
見直すべき5つのポイント

「アクセスはあるのに成果が出ない」という悩み、実は多くの企業が陥る落とし穴です。 実務経験豊富なコンサルタントが、改善方法を分かりやすく解説します。

VisuaRise Design_Tomo

2026.04.04 6 ~ 9 min read

「アクセスは増えたのに…」その悩み、よく分かります。

ホームページ制作を依頼して、念願のサイトが完成。SEO対策も頑張って、アクセス数も順調に伸びている。 なのに、お問い合わせがまったく来ない… こんな経験、ありませんか?

実は、これは多くの企業が陥る”落とし穴”なんです。 ホームページ診断の現場で、実務経験豊富なコンサルタントとして数多くのサイトを見てきましたが、 「アクセスはあるのに成果が出ない」というケースは本当に多い。。。

でも安心してください。原因は明確で、改善方法もシンプルです。

今日は、ホームページ改善の専門家が、コンバージョン改善につながる「見直すべき5つのポイント」をお伝えします。 WordPress初心者の方にも分かりやすく解説しますので、ぜひ最後までお読みください。

なぜアクセスがあっても問い合わせが来ないのか?

よくある勘違い

「アクセス数=成果」ではありません。月間1,000人が見に来ていても、 訪問者の多くは「ただ見ているだけ」かもしれません。

重要なのは「CVR」

コンバージョン率(CVR)こそが真の指標です。”何人が訪れたか”ではなく、訪問者のうち何%が行動(問い合わせ・購入など)したかが重要です。

コンバージョン率を説明するインフォグラフィック

見直すべき5つのポイント

ホームページ診断で必ずチェックする、コンバージョン改善の5大ポイントを詳しく解説します。

POINT 01

スマホで見たとき、ストレスなく読めますか?

今や、ホームページの訪問者の60〜70%がスマホユーザーです。
でも、意外と見落とされているのが「スマホでの見やすさ」です。

よくある問題

・文字が小さすぎて読めない
・ボタンが小さくてタップしづらい
・画像の読み込みが遅い
・横スクロールが必要(レスポンシブ未対応)

改善のヒント

・レスポンシブデザイン対応のテーマに変更する
・画像を圧縮して読み込みを高速化する
・フォントサイズを16px以上に設定する
(補足テキストは14px程度までが許容範囲)

POINT 02

訪問者は「何をすればよいか」わかりますか?

「行動への導線」が見えないサイトは成果が出ません。
お問い合わせボタンがどこにあるか分からないという問題が非常に多いです。

よくある問題

訪問者は迷うと、すぐに離脱する。
平均滞在時間は2〜3分。その間に『行動』してもらう必要がある。

改善のヒント

・お問い合わせボタンを目立たせる
・行動を促す言葉(「お問い合わせ」ではなく、「無料で相談してみる」「30秒で見積もり依頼」など)を使う

POINT 03

「このサイトは信頼できる」と感じてもらえていますか?

ネット上では、信頼されない限り、問い合わせは来ません。
初めて訪れた人は、あなたのサイトを「疑っている」状態から始まります。

改善のヒント

・信頼を高める要素を追加する

会社概要・プロフィール

住所、電話番号、代表者名を明記します。
顔写真があると親近感UP!

お客様の声・実績

お客様から頂いた生の声や、具体的な数字を用いて実績を記載します

ブログや更新情報

定期的に更新されているサイトは「営業している」安心感を与えます。

SSL化(https://)

セキュリティ警告が出ないよう、必ずSSL化を行いましょう。

POINT 04

自分に関係ある」と思ってもらえていますか?

Web制作の現場でよく見る失敗が、「誰に向けたサイトか分からない」というものです。
ターゲットを明確にする必要があります。

よくある問題

キャッチコピーが心に刺さるフレーズになっていない。

例)すべてのお客様に最高のサービスを
・・・これでは誰の心にも刺さらず、素通りされます。

改善のヒント

・ペルソナ(年齢層、悩み、求めている情報)を明確にし、ターゲットに向けたキャッチコピーにする。

例)海外赴任が決まった40代ビジネスマンへ。3ヶ月で仕事で使える英語が身につく個人レッスン
・・・こうすると、「これ、自分のことだ!」と思ってもらえます。

POINT 05

ページの読み込み速度、遅くないですか?

どんなに良いコンテンツでも、ページが開かないと意味がありません。
3秒以上かかると、半数が離脱すると言われています。

改善のヒント

・ホームページのスピードを計測して状況を把握し、高速化対応を施す。
※Googleの無料ツール「PageSpeed Insights」で自社サイトを診断してみましょう。

高速化のポイント

画像をWebP形式で圧縮

キャッシュプラグインの導入

不要なプラグインを削除

高速なサーバーへの移行

まとめ:アクセス数より「成果(CVR率)」を重視しよう

ホームページは「育てるもの」です。
公開した瞬間から、訪問者の反応を見ながら、少しずつ改善を重ねていく。 ユーザー中心設計の視点で、訪問者の行動を想像しながら、少しずつ改善していくことが、ブランディングにもつながります。

実務経験豊富なコンサルタントに相談するのも一つの方法ですが、まずは今日ご紹介した5つのポイントを、自分でチェックしてみてください。 小さな改善の積み重ねが、確実に成果を生みます。

あなたのホームページが、ただのアクセス数稼ぎではなく、
本当にビジネスに貢献するサイトになる ことを願っています。

Author

VisuaRise Designビジュアライズデザイン代表 舘久知弘のアバター

Tomohiro Tatehisa

VisuaRise Design Representative
Web Consultant / Designer

吾輩は猫である。名前はまだない。どこで生れたか頓と見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。

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