「あの、キラキラした感じの…」からの卒業。デザイン素材の“正しい名前”を知るということ

著者・監修 VisuaRise Design_Tomo

公開日:2026.09.10
更新日:2026.09.10
4~ 6 min read

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この記事を読むとわかること

この記事は誰に向けたものか

曖昧な「なんとなく」を、 確かな「共通言語」に変える

「専門用語をあえて使う。ただし必ず説明を添えて。」

お客様とデザイナーのすれ違いをゼロにし、理想のクリエイティブを最短で生み出すための対話メソッドです。

はじめに

良いデザインを作れるかどうかの8割は、お客様との打ち合わせにかかっていると言っても過言ではないと私は思っています。
 

打ち合わせの際、お客様は「こうしたい!」という確固たるイメージを持って来られることがよくあります。
しかし、言葉だけではすれ違いが起きやすく、そのイメージを正確に読み解くのは決して簡単ではありません。

今回は、私がたどり着いた「お客様とのイメージ共有をスムーズにするコミュニケーション法」をお話しします。

「なんかこう、パーッと光ってる感じで!」

デザイナーになりたての頃、私が一番苦労したのが、お客様の頭の中にある「イメージ」を正確に受け取ることでした。
 
お客様は、デザインの専門家ではありません。当然、素材やあしらいの正式名称をご存じでないことがほとんどです。ですから、打ち合わせではこんな会話が繰り広げられます。

……お気持ちは、痛いほど伝わります。

でも、「黒の背景」+「キラキラ」と言っても、星が散らばったようなスターダストなのか、金色の粉が舞う金粉なのか、太陽の光のようなサンバーストなのか。これらは全く別物です。

スターダスト

星屑が細かく散らばった上品な光

金粉

金色の粉が舞う高級感ある光

サンバースト

太陽の放射光のような強烈な光

「ふわ〜っとした模様」も、和風の霞(かすみ)なのか、幾何学模様なのか、判断がつきません。
 

そのため、お客様のイメージを少しでも正確に捉えようと、細かくヒアリングを重ね、いくつものサンプルを見ていただきながら具現化していくという、地道なすり合わせを行っていました。

ですが、この手探りのアプローチは時間もかかり、お互いにとって決して効率的とは言えませんでした。

方法は、「あえて専門用語を使う」ことだった

この問題をどう乗り越えたか。私がたどり着いた答えは、少し意外なものでした。
それは、「あえて専門用語(素材の正式名称)を使って説明する」ということです。
「え、専門用語なんて使ったら、お客様が余計に混乱するのでは?」と思われるかもしれません。かつての私もそう考えていました。難しい言葉は避けて、なるべく噛み砕いて話すのが親切だと。
でも、大切なのは単に専門用語を教えることではありません。
「専門用語」+「その意味の“説明”」を繰り返し使い、お客様に用語とイメージを“気づかないうちに学習していただく”ことです
例えば、お客様が「キラキラした感じ」とおっしゃったら、私はこう返します。

「キラキラですね!
いくつか種類がありまして、たとえば星屑が散らばったような『スターダスト』という素材や、金色の粉が舞う『金粉』という素材があります。どちらのイメージが近いでしょうか?」

すると、お客様は「あ、それそれ! スターダストのほうです!」と、ご自身のイメージをピタッと言い当ててくれるようになります。
言葉に名前がつくと、抽象的だったイメージが、一気に具体的な「共有できるもの」に変わります。

実は、いろんなプロが「あえて専門用語」を使っている

面白いことに、この「あえて専門用語を使う」という手法は、様々な職種のプロの方が使われていることに気づきました。

私が通っているジムのインストラクターさんも、まさにこの達人でした。

  • 「はい、では次は大胸筋(だいきょうきん)、胸の筋肉を意識してくださいね」
  •  「プランクという、体を板のようにまっすぐキープする姿勢をとりましょう」

ただ「胸を意識して」ではなく、あえて「大胸筋」と正式名称を出しつつ、「胸の筋肉」と説明を添えてくれる。おかげで、私はどこに効かせればいいのかが明確にわかり、トレーニングの質が上がりました。

 

汗をかいた筋肉質の男性が両手で大胸筋をアピール。右側では金髪の男性がマットの上でプランクを行い、背景のジムにはパワーラックやダンベルが並ぶアニメイラスト

また、私の友人はパソコン教室のインストラクターをしているのですが、彼女も同じことを言っていました。

「最初は『そこのメニューがいっぱい横並びに書かれているところをクリックしてください』とか言ってたけど、あえて『これはメニューバーっていうんですよ』と言った感じで正式名称も合わせて伝えるようにしてる♪

「そのほうが、生徒さんが後で調べたり、他の人と会話したりするときに絶対に役立つからね。」と言っていたのが印象に残っています。

分野は違いますが、優れたプロほど「正しい名前」を大切にしているという共通点に気づいたとき、私は自分のやり方に確信が持てました!

名前を知ることで生まれる「うれしい変化」

「あえて専門用語を使う」ことを続けていると、とても嬉しい変化が起こります。

それは、お客様のほうから専門用語を使ってくださるようになることです。

打ち合わせを重ねるうちに、お客様が「前回みたいに、ここにスターダストを入れてもらえますか?」と、正式名称でリクエストしてくださるようになるのです。

こうなると、コミュニケーションの精度は劇的に上がります。

イメージのずれが激減する

同じ言葉で同じものを指せるので、制作後の「思っていたのと違う」という手戻りや修正回数が大幅に減ります。

打ち合せがスピーディーに

「なんて言えばいいか…」と探る時間が不要になり、本質的な企画やマーケティングの議論に時間を使えます。

信頼関係が深まる

「言葉が通じる」「意図を汲み取ってもらえる」という安心感が生まれ、ワンチームとしてプロジェクトを進められます。

何より嬉しいのは、お客様との「対等な関係」が自然と築けていくことです。
私は、お客様とはあくまでも対等な関係だと思っています。とはいえ、専門的な内容は、言葉のやり取り一つでお客様がどうしても引き気味になってしまいがちです。でも、専門用語を自然に覚え、お客様ご自身がそれを使って会話してくださるようになると、いつのまにか対等な関係が築けているように感じます。

言葉という共通のモノサシを持つことは、デザイナーとお客様が同じゴールを目指すための、何よりの土台になるのだと実感しています。

さいごに

「お客様の頭の中のイメージがつかめず苦労した」というエピソードから始まった今回のお話。
 
振り返ってみると、この問題を乗り越えるカギは、専門用語を「避ける」ことではなく、「説明とともに丁寧に共有していく」ことにありました。

そういえば、先日、あるお客様と雑談していて印象に残った話があります。

お客様:「デザイン素材って、実は日常生活でもよく目にするんですね。名前を知ってから、街中でも色々と目に入ってくるようになって、家族や友人との会話でも『これ、ホログラフィーっていうんだよ』と教えてあげたりして。知っているということが、なんだかちょっと嬉しくて楽しいんですよ」

ホームページのデザインを詰めるためだけでなく、日常を少し豊かにするお手伝いもできているのかと、嬉しい驚きでした。

もしデザインに興味がある方は、ぜひ下記の「デザイン素材の名称図鑑」を眺めてみてください。「あ、このモヤモヤした光は『レンズフレア』っていうのか!」など、名前を知るだけで、きっとデザインのオーダーがもっと楽しくなるはずです。
 
言葉を共有して、より正確に、よりスムーズに、そしてより楽しく。理想のデザインを一緒に作り上げていきましょう!

おまけ:現場で使える「デザイン素材の名称36連発」図鑑

🔖 ブックマーク推奨 デザインのオーダーで迷ったら、まずはこの一覧を眺めてみてください。

【スターダスト】
星屑が散らばったような、繊細で幻想的なきらめき

【スターダスト】 星屑が散らばったような、繊細で幻想的なきらめき

【金粉】
金色の粉が舞うような、上品で華やかな高級感

【金粉】 金色の粉が舞うような、上品で華やかな高級感

【サンバースト】
太陽の光が放射状に広がるような、明るく元気な印象

【サンバースト】 太陽の光が放射状に広がるような、明るく元気な印象

【スプラッシュ】絵の具や液体が飛び散ったような、躍動感のある表現

【スプラッシュ】絵の具や液体が飛び散ったような、躍動感のある表現

【レンズフレア】カメラのレンズに光が入り込んだような、にじむ光の演出

【レンズフレア】カメラのレンズに光が入り込んだような、にじむ光の演出

【注目(集中線)】漫画でよく見られる、一点に視線を集める放射状の線

【注目(集中線)】漫画でよく見られる、一点に視線を集める放射状の線

【プリズム】光を分解して虹色に見せる、透明感あるカラフルな表現

【プリズム】光を分解して虹色に見せる、透明感あるカラフルな表現

【ホログラフィー】見る角度で色が変わる、虹色に輝く近未来的な質感

【ホログラフィー】見る角度で色が変わる、虹色に輝く近未来的な質感

【放射模様】中心から線や光が広がるパターン。強調やインパクトに効果的。

【放射模様】中心から線や光が広がるパターン。強調やインパクトに効果的。

【霞(かすみ)】もやのように淡くぼかした、柔らかい雰囲気

【霞(かすみ)】もやのように淡くぼかした、柔らかい雰囲気

【シャドウ】影を加えて立体感や奥行きを出す表現

【シャドウ】影を加えて立体感や奥行きを出す表現

【方眼紙】ノートのような格子状の線。整然・知的な印象

【方眼紙】ノートのような格子状の線。整然・知的な印象

【アブストラクト】抽象的で自由な形の組み合わせ。おしゃれで個性的

【アブストラクト】抽象的で自由な形の組み合わせ。おしゃれで個性的

【幾何学模様】円や三角などの図形を規則的に並べたパターン

【幾何学模様】円や三角などの図形を規則的に並べたパターン

【青海波(せいがいは)】波が重なる伝統的な和柄。落ち着いた和モダン

【青海波(せいがいは)】波が重なる伝統的な和柄。落ち着いた和モダン

【大理石】本物の石のような、上質でラグジュアリーな質感

【大理石】本物の石のような、上質でラグジュアリーな質感

【シェブロン柄】V字(ジグザグ)を連続させた、モダンで軽快な柄

【シェブロン柄】V字(ジグザグ)を連続させた、モダンで軽快な柄

【キルティング】布を縫い合わせたような、ふっくら柔らかい質感

【キルティング】布を縫い合わせたような、ふっくら柔らかい質感

【ダマスク柄】西洋の伝統的な唐草模様。優雅でクラシックな雰囲気

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【ハニカム】六角形を敷き詰めた幾何学パターン

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【ペイズリー】勾玉(まがたま)のような独特の葉模様。エスニックでエレガント

【ペイズリー】勾玉(まがたま)のような独特の葉模様。エスニックでエレガント

【オーナメント】曲線的な装飾の飾り枠。華やかなアクセント

【オーナメント】曲線的な装飾の飾り枠。華やかなアクセント

【カリグラフィー】流れるような美しい手書き風の文字装飾

【カリグラフィー】流れるような美しい手書き風の文字装飾

【エンブレム】紋章のような飾り。信頼感や格式を演出

【エンブレム】紋章のような飾り。信頼感や格式を演出

【月桂樹】勝利や栄誉を象徴する葉のモチーフ

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【シーリングワックス】封蝋(ふうろう)風の飾り。アンティークで特別感

【シーリングワックス】封蝋(ふうろう)風の飾り。アンティークで特別感

【ドレープ】布のひだのような、優雅で柔らかいドレープ表現

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【ポリゴンスタイル】三角形を組み合わせた、シャープで現代的な表現

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【ガーランド】旗や飾りを紐でつないだ、パーティーの飾りつけのような装飾

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【リボン】立体感や特別感を演出する帯状の飾りパーツ

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【メンフィス】80年代風の、ポップでカラフルな図形使いのスタイル

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【ニューモーフィズム】やわらかい影で立体感を出す、洗練された新しい手法

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【フラットデザイン】影や立体感を削ぎ落とした、シンプルで平面的なスタイル

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【グラスモーフィズム】すりガラスのような半透明のぼかしで、奥行きを出す手法

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【ブルータリズム】あえて無骨で荒削りな、生々しさを前面に出したスタイル

【ブルータリズム】あえて無骨で荒削りな、生々しさを前面に出したスタイル

【グラデーション】色から色へなめらかに変化させる、彩りを表現する手法

【グラデーション】色から色へなめらかに変化させる、彩りを表現する手法

FAQ

Q1. デザインのイメージをうまく言葉で伝えられないときはどうすればいい?

感覚的な言葉のままで問題ありません。優れたデザイナーは「専門用語+意味の説明+具体的な選択肢」を提示して、あなたのイメージを言語化してくれます。まずは「キラキラした感じ」など、思ったままを伝えることが第一歩です。

素材や表現の「正しい名前」を共有できていないことが主な原因です。「ふわっとした模様」も、和風の「霞(かすみ)」か「幾何学模様」かで別物になり、同じ言葉でも違うものを想像してしまうためです。

主なメリットは3つです。

  1. イメージのズレが減り修正回数が少なくなる
  2. 「あのキラキラの…」と探す時間が不要になり打ち合わせが速くなる
  3. 言葉が通じる安心感で信頼関係が深まります
覚えておくと役立ちます。名前を知ると抽象的なイメージが「共有できるもの」に変わり、発注が正確でスムーズになります。
さらに、デザイン素材は日常生活でも多く目にするもの。名前を知っておくと、家族や友人との何気ない会話の中でも「あ、これがレンズフレアか」と気づけるなどして、ちょっと楽しくなりますよ。

説明を添えれば分かりにくくなりません。重要なのは「専門用語を使うこと」ではなく「専門用語に必ず意味の説明を添えること」です。説明と選択肢がセットなら、むしろイメージが明確になります。

「うまく言えないんですが…」で大丈夫です。

デザインの専門用語を知らなくても、まったく問題ありません。
一つひとつ言葉の橋渡しをしながら、あなたの理想のホームページを一緒に作り上げます。
あなたの「なんとなく」を、私たちがしっかり受け止めます。理想のサイトづくり、ここから始めてみませんか?

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Author

Tomohiro Tatehisa

VisuaRise Design Representative
Web Consultant / Designer

米国政府系企業での勤務を経て帰国後は、グローバル企業でPMOリーダーとして活躍。数千万円規模の小規模案件から100億円超の大規模プロジェクトまで、多様なプロジェクトを成功に導いてきました。 システムコンサルタントとしては、製造業のサプライチェーン領域を中心にBPR(業務改革)を推進し、現場課題の解決と企業価値向上に貢献してきた経験があります。

日本の大手企業での多数のプロジェクトに加え、アメリカ・中国・シンガポール・インド・ブラジルでのビジネス経験を土台に、現在はWebデザイナーとして“伝わるデザイン”を追求。デザイン制作にとどまらず、実務で培った思考法やプロジェクト推進の知見を積極的に発信しています。

このブログでは、プロジェクト現場で得たリアルな学び、実践的なノウハウ、そして国際ビジネスの視点を、初心者から専門家まで届く形でわかりやすく紹介します。「本質を見抜き、わかりやすく伝える」ことを大切にしながら、あなたの創作や仕事に役立つヒントをお届けします。

2 Comments

  • 大橋 太郎

    先日はお久しぶりに酒を酌み交わす機会あり、とても楽しい時間を過ごす事が出来ました。ありがとうございました。変わらない舘久さんだなと思いました。
     
    私は趣味で日本刀の勉強をやっています。日本刀の勉強と言っても座学では無く、実際に日本刀を手に取り、スポットライトに照らしながら地金や刃文を鑑賞するのです。

    どんなモノでもそうですが、博物館や美術館てガラスケージ越しに見るのと、実際に手に取ってみるのとでは全然違います。それはモノから得られる情報量の違いなのです。

    昨今、日本刀のゲームの影響もあってか、勉強会には女性の参加者が多いです。約25〜30名程の方々が毎回参加されるのですが、その7割程が女性です(年齢層は大学生から主婦の方まで様々)。そんな女性達が日本刀を鑑賞して、感想を聞くと、「刀身の地金がキラキラしてて綺麗。」や「この刃文が美しくて気に入りました。」と言うものです。

    女性は実際に物を観て、感性で表現します。それに対し、男性は理屈で感想を表現しようとするのです。これは男性脳と女性脳の違いだそうです。

    「キラキラした地金」は日本刀の専門用語で地景(ちけい:日本刀の焼入れの際に物理変化によって地金に現れる筋状の働き)や映り(うつり:日本刀の地金に光を反射させて観察すると、淡く白い影の様に見えたり、断続的に黒く澄んで見える働き)の事であり、「美しい刃文」は沸(にえ:焼入れによって生じた刃文の構成要素。鉄の粒子が比較的大きくてくっきりと見える。)や匂い(におい:同じく刃文の構成要素。鉄の粒子が小さく、刃文が霞が掛かった様にくっきりとは見えない。)(図解 日本刀事典より抜粋)なのです。

    今回の記事を読んでいて、人に何かを伝える際には「共通のモノサシ」を持つことが必要なのでは?と思いました。それは、専門用語をいかに分かり易く相手に伝えるか?それが大事なのではと思います。

    • VisuaRise Design_Tomo

      大橋さん、

      コメントありがとうございます。また、先日は楽しい時間をありがとうございました!

      日本刀のお話、とても興味深く拝見しました。
      「地金がキラキラしている」「刃文が美しい」という感覚的な表現の裏に、地景や映り、沸や匂いといった専門用語があるというお話は、まさに今回の記事のテーマそのものだと感じました。特に、日本刀の専門用語は表現が面白く、「匂い」という言葉には新鮮さを感じました。名前を知ることで見える世界が広がるというのは、日本刀もデザインも同じですね。

      また、男性脳・女性脳という視点も興味深く読ませていただきました。デザインの打ち合わせでも感覚的な言葉から会話が始まることが多く、その感覚に名前が付くことで共通のモノサシが生まれるのだと思います。この脳というテーマは、いつかブログ記事にしてみたいです。

      大橋さんは知り合った頃から変わらず、ご自身の興味のあることや夢を探究し続けている姿勢にいつも刺激をいただいています。鋭い視点と示唆に富んだコメントをありがとうございました。またお会いした際に、いろいろなお話を聞かせてください。

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